一日 · 青山・表参道・原宿

見上げる人のための青山——茶室の庭、一キロの建築、東京の趣味が決まる裏通り

公開 2026-09-25 · 季節: any · 向いている人: Design and architecture, considered shopping, a long lunch; the day for a second visit to Tokyo

この一日に初めての旅行者のリストにあるものはなく、そのすべてが東京を知る人が空いた一日にすることです。展示室より庭が良い私設美術館、存命のあらゆる巨匠の建築を過ぎる散歩、雑誌の編集者が食べる店での昼食、地図にないギャラリーの陶器、そして予約が取れれば九時にアジア最高のジャズクラブ。すべてが表参道駅から徒歩十五分以内。

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手描きの概略図です。正確な位置は各スポットの地図リンクで。

番号は地図に載るスポットの順。体験・事業者の立ち寄り先は各ページの地図リンクで。

一日の流れ

  1. 10:00

    竹の回廊と庭

    最初の枠を予約。隈研吾の竹のアプローチが入る前に街を消し、内部は暗い部屋に茶碗と殷の青銅器、裏には池と四つの茶室と一時間歩ける小径を持つ一万七千平方メートルの斜面。庭の縁のガラスのカフェで木々を見ながらの昼食が、二時ではなく十時に予約する理由。

    根津美術館 →

  2. 13:00

    看板のない南青山

    美術館から、骨董通りと表参道の間の通りへ。コム デ ギャルソンの自社ビル、イッセイミヤケの角、作家一人を十日間、手の届く値段で見せる陶芸のギャラリー、反物で売る着物地の店、ガレージを改装したスタンドの珈琲。器をひとつ買う。看板はない。それが肝心。

    青山・南青山の裏通り →

  3. 15:00

    建築散歩を、坂を下って

    駅から欅並木を下る。端に蔦の絡む1927年のアパートの一区画を残した安藤の螺旋の表参道ヒルズ、コンクリートの枝の伊東のトッズ、SANAAのディオール、MVRDVのジャイル、そしてみゆき通りに入ったヘルツォーク&ド・ムーロンのプラダの結晶——通りの向かいから眺めるべき一棟。三十分、見上げながら。

    表参道の建築散歩 →

  4. 16:00

    三十センチの浮世絵

    竹下通りから一本、太田記念美術館は畳の部屋では靴を脱ぐ館で、月によって北斎、広重、幽霊、猫と、百点ずつの木版画を線を数えられる距離で。一時間。一般書ではなく、その回の図録を。

    太田記念美術館 →

  5. 17:15

    店の混む時間のキャットストリート

    竹下通りは飛ばすか、クレープに十分。それからキャットストリート、原宿から渋谷へ向かう川の跡を、古着屋、スケートブランド、十年後に旗艦店に入る小さなデザイナーの店の前を。土曜のこの時間、裏原宿の角では目の前で東京のストリートスタイルが起きている。

    竹下通りとキャットストリート →

  6. 19:00

    青山で夕食、それからブルーノート

    青山のレストランは東京のデザイナーが食べる店——八席の和食のカウンター、一軒家のイタリアン、一か月先まで埋まる焼き鳥——で、ブルーノートはそのどこからも五分、セカンドセットは九時。両方を二週間前にホテル経由で。クラブが満席なら、渋谷のジャズ喫茶は二十分先で予約不要。

庭、建築の通り、器、版画、ジャズのひとステージ。青山に住む人が友人のために組む一日であり、東京を訪ねている街ではなく住める街に感じさせる一日。

出かける前に

  • 根津美術館は月曜と展示替え期間は休館。時間指定券をオンラインで。
  • 青山の小さな店は十一時か正午開店。早く着かない。
  • 四月末から五月中旬、根津の庭の燕子花と光琳の燕子花図が重なる。この一日には一年で最良の週。

エリア: 青山・表参道 · 原宿・明治神宮

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