一日 · 日本橋
日本橋、老舗の一日——開店の百貨店、和紙の店での木版、酒商の一杯、金継ぎの稽古、あなたの寸法の着物
公開 2026-09-26 · 季節: any · 向いている人: Travellers who like a shop with a founding date over the door, and would rather learn one craft than glance at ten
日本橋は東京で最も古い商いが集まる街で、その多くが今も同じ町内で店を開いています。以下は一件ずつ確認した事業者で組んだ一日——三越の鐘、和紙の店のギャラリーでの木版教室、江戸から酒を売る店での一杯、金で継ぐ稽古、寸法を測ってくれる呉服店。終わりは水の上。木版、金継ぎ、着物は要予約、あとは開いた戸です。
番号は地図に載るスポットの順。体験・事業者の立ち寄り先は各ページの地図リンクで。
一日の流れ
-
10:00
入口の獅子
三越本店は日本最古の百貨店で、十時に各階のお辞儀とともに扉が開く。青銅の獅子を過ぎて中央ホールへ、五層吹き抜けの天女像とパイプオルガンを見上げ、列ができる前に食品の地下へ。
-
11:00
和紙の店での木版
匠木版画工房は、一六五三年創業の紙商・小津和紙のギャラリーをはじめ日本橋の会場で少人数の教室を開いています。小さな版を彫り、絵具を置き、数軒先で漉かれた紙に摺る。予約はサイトのフォームで。
-
13:00
創業年に囲まれた昼
橋の周りには、鉄道より先に開いた天ぷら、鰻、蕎麦の店がある。戸の上に創業年、外の板に昼の定食が書いてある店を選ぶ。鰻重は出てくるまで二十分。その一分ごとに価値がある。
-
14:30
酒商の一杯
はせがわ酒店はコレドの中に立ち飲みカウンターを持つ酒商。その日の一覧から三種を選び、小皿と一緒に飲み、気に入った一本を棚の英語ラベルで買う。店員は酒に流暢で、英語もじゅうぶん。
-
15:30
金で継ぐ
武藤の金継ぎ教室では、割れた器を手に、継ぎ方を教わる。漆、粉、忍耐。直った一点と、ひびが器の一番よいところになりうるという考えを持って出る。二時間、少人数、前掛けあり。
-
17:30
着物の寸法を測る
つづれ屋は着物を誂えてくれる呉服店。反物から生地を選び、寸法を測り、仕上がりは数週間後に発送。浴衣を頼むだけでも、測られ助言される一時間は東京で最も個人的な買い物です。要予約。
-
19:00
橋の下を、船で
橋のたもとの船着場から、小さな船が高速道路の下の古い運河を抜けて灯りの点く隅田川へ。四十五分、解説はいらない。夕食は歩いて五分の人形町で。
鐘、版木、三杯、金の継ぎ目、巻尺。日本橋は三百年前と同じものを売り、そのいくつかを自分で作らせてくれます。
出かける前に
- 三越の免税カウンターは上層階。パスポートを持って。
- 金継ぎの器は乾かす必要があり、発送か翌日受け取り。
- 着物の仕立ては数週間。自宅の住所を伝え、通関書類について尋ねる。
エリア: 日本橋